大正鬼譚感想

published on2014 01 12 Sun 04:30

Category乙女ゲー感想

正直全然期待していませんでしたが、すっごく楽しめました。
ロゼさんを侮っていた……！
ボリュームも長すぎず、短すぎずで程よかったです。
選択肢までスキップ出来るのも便利でエンド回収が楽でした。

大正時代という事なのですが、大正時代って感じはあまり無く、ふとした時にそういえば大正時代なんだったって思い出すくらいです。

これより下にはネタバレも含まれます

千寿院司郎

嫌な奴って思ってたんですけどプレイしているうちにだんだんほっとけなくなってしまいました。
性格悪いし、高慢なのに素直な所があったりして憎めないんですよね。

浅ヶ谷内明史

浅ヶ谷内はルートに入ると可愛かったです。
嶽屋との掛け合いも見ていてすごく楽しかった。
エンディングで琴子に縁談が来るルートがあったのですが、その縁談相手が浅ヶ谷内だと思っていたので縁談をぶち壊しに来たときはびっくりしました。相手浅ヶ谷内じゃなかったんですね……。

相馬出流

相馬はあまり記憶に残っていません(´∀｀；)
見た目とか好みだし相馬ルートも楽しくプレイしてた事は覚えてるんですが、どんなんだったけ？
やっぱり感想ってプレイ直後に書かないとだめですね……

伊沢臣

お兄ちゃんポジションなだけあって落ち着いてるし大人です。
それだけに他のキャラと違って何考えてるのかがあまりわからなくて少し寂しかったりもしました。
あんまり感情が表に出ないというか、いつも朗らかな感じで。

嶽屋宗次

嶽屋はこのキャラ絶対私の好みだと思い特攻しました。
その期待は裏切られる事はありませんでした。
デレるのが早くてえ？まだ序盤じゃないの？？もう終盤近い？？って少しびっくりしましたが、デレてからが長いだけでした。
ツンは本当に最初の方だけで、あとはずっとデレてます。
それがもう凄く可愛くて！！
他のキャラクターをプレイしてる時も嶽屋が可愛くて攻略中のキャラよりも嶽屋の事が気になってしまったので一番最後にとっておけば良かったな、と少し後悔しました。

六月一日景一

一人だけ攻略制限が掛かっているだけあってやっぱりネタバレルートでした。
他のキャラで小出しにして六月一日ルートで解決！って感じでした。

ロゼさんゲーは久々にプレイしましたが、凄く楽しめました！
システムも快適なのでダレずにプレイ出来るって言うのも大きいと思いますが、ゲームのボリュームもちょうど良いです。
今月末にはアラダウも発売されるし、積んでるロゼさんの他のゲームも早くプレイしたいなーと思います。

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最終更新日2017-05-13

nw('2014','01','12','04') 大正鬼譚 感想