もし、この世界に神様がいるとするならば。 感想

システムは剣が君と変わらずバグも変わらず。
オートモードになっているのに自動でテキストが進まずずっと止まったままなんですよね。主にモノローグで。これ剣が君でもあった！
そしてマサトルートでは既読スキップが利かなくなってオプションから強制スキップに変えて進めました。これも剣が君でもあった！
また同じバグとかさすがリジェさん！システム面には不安しかない。
そして説明書にもある通りジャンプは未読も含め全て飛ばします。もうこれ改善してくれないんでしょうか？


ゲームの進め方も剣が君と似ているかもしれません。
好感度とは別に覚醒度があって両方の数値によってエンディングが４種類に分かれる所とか。



話の内容は暗めでリジェさんらしい内容でした。
私すっかり油断してた！
ベストエンドのはずなのにちょっとモヤモヤしたりとか。




以下ネタバレも含まれた感想となります

もし神嫌いではないんですが、ちょっとついていけない所もありました。
ハルカが性別が無いことを打ち明けてもハルカに好意を持っている攻略対象は即「性別なんて関係ない」ってハルカだから好きなんだから性別なんてどうでも良いって言うんです。
けど私は気になる！まさかあんなあっさり流されると思わなかった。
そこ大事じゃん！

あとやっぱりお兄ちゃんのルートは完全なハッピーエンドとは言えなくてちょっと残念ですが、けどあんな事してたらハッピーエンドになるのは無理だから仕方が無いですよね……。

それから大団円ですけどあれ大団円っていうよりおまけってに近い気がするんですが……。