かんじくんとの一生 感想 2023/04/30 2015/01/09 攻略 0 CD情報 かんじくんとの一生 発売日:2014年7月25日 公式サイト:Storia 出演:佐藤 拓也 感想 ネタバレ有りの感想となっておりますかんじとヒロインは幼馴染で中学生から物語が始まります。 ヒロインはかんじの事が大好きで人目があっても気にせず好きって言ったりチョコレートを渡したりします。 かんじはそれに照れて怒るんですが、明らかにヒロインの事が好きです。 けど素直になれないまま高校時代へ。 ヒロインは薬のせいで太りやすく口下手で中学生の頃はいじめられていて友達も居なかったらしいです。 まぁ人前でも平気で好きって言ったりチョコレートを渡す人間に口下手で引っ込み思案だって言われてもはぁ?ってなりますよね普通。 かんじはモテるみたいなのでやっかみもあったのかもしれませんが、かんじ以外に対してももう少し頑張れよ……って思ってたら高校では頑張って友達も出来たそうです。 そしてかんじは相変わらずヒロインが他の人に告白されたり、かんじにバレンタインにチョコレートを渡さなかったりしたら拗ねる癖に肝心な事は言いません。 正直このへんでくっつくかなーって思ってたのに二人の関係は変わらず大学生編へ。 大学生編では大分良い感じにはなってきてはいますがかんじがヒロインにはっきり告白するのは卒業する日です。 そして結婚式編と50代になった結婚後編と続きます。けどこちらは短くて、お話のほとんどは高校と大学時代が占めます。 正直聞くまでは一生をCDに収めるのは無理そうだしあんまり期待していなかったのですが、一生というよりはほぼ青春時代であとはおまけって感じでした。 けどその青春時代が凄く良かったです。ヒロインがあまりにも一途で一生懸命で気づけば途中から応援していました。 二人のあまりの進展の遅さにやきもきさせられましたが終盤一気にきますw